「足」は身体の土台です。二足直立姿勢を取っている人間の身体の中で、唯一地面と接している部分は「足うら」です。
その小さな面積で重たい身体を支えているのです。
膝が痛い、腰が痛い、骨盤が歪む、肩が凝る等、身体に不具合が生じると、それを回避するような体勢を取ります。
そうすると「足うら」に掛かる重心バランスも崩れ、タコや魚の目が出たり、部分的に皮膚が分厚くなったり、外反母趾や偏平足になったりします。
又「足うら」には「反射区」が存在しており、身体部位に不調が生じると該当する「反射区」が固くなったりシコリが生じたりします。
反対にその部分を揉みほぐすことで、該当する身体部位の不調を解消します。
正常でない「足うら」は何かしらの身体不調を表しているのです。

脳梗塞の後遺症や長期入院あるいは痛みに因って、運動や日常生活において動作制限が在る人。
また、五十肩･腰痛･脊柱管狭窄症･膝痛･正座が出来ない等、運動制限が生じている人に対して、身体の歪みを正し、筋肉の柔軟性を高め、関節の可動域を広げることで、快適な日常生活を送れるようにします。
マンツーマンで行うので、その人の症状や要望に応じた施術が可能です。

介護状態になるのは、転倒や骨折あるいは何らかの原因で寝ている状態が多い人です。
つまり、自力での２足直立姿勢が出来なくなり、２足歩行が出来なくなった人です。それは更に脳の老化を早める原因にもなります。
私は介護予防の第一歩は、キチンとした２足直立姿勢をとって２足歩行が出来ることだと考えています。
その上で、身体のバランスを整え、筋肉の柔軟性を高め、関節の可動域を広げる施術を行います。

出張の場合、別途･出張料金として1000円をいただいております。
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